トップページニュースいすゞプラザにて、「初代いすゞエルフ2019日本自動車殿堂歴史遺産車選定記念 太田隆司 PAPER MUSEUM いすゞコレクション」が開催されています!

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いすゞプラザにて、「初代いすゞエルフ2019日本自動車殿堂歴史遺産車選定記念 太田隆司 PAPER MUSEUM いすゞコレクション」が開催されています!

日本自動車殿堂(JAHFA)は2019歴史遺産車として小型トラック「いすゞエルフ」の初代モデルTL151型(1960年発売)を選定、顕彰いたしましたが、いすゞ自動車の歴史ミュージアムである「いすゞプラザ」(神奈川県藤沢市土棚8)に同モデル現物および表彰状ならびにトロフィーが展示されています。

また、日本自動車殿堂2019歴史遺産車選定を記念して、2F企画展示エリアおよび1Fのバックヤードに歴代エルフが展示されています。

いすゞエルフは1959年に発売され、翌60年にはDL200型ディーゼルエンジン(排気量2㍑)を搭載、その後の2トン積みクラス小型トラックのディーゼル化を決定づけました。またエルフはその後、長きにわたって国内小型トラックのトップシェアモデルとして君臨し、小型トラックの代名詞ともなっています。
そうした点を踏まえ、日本自動車殿堂では2019年の歴史遺産車として選定、2019年12月15日の式典で表彰いたしました。

さらに、ペーパーアーティストの大田隆司氏による、初代エルフが活躍した昭和30年代の東京下町の人々の暮らしをイメージした作品が彩りを添えています。

いすゞプラザはいすゞ自動車創立80周年記念事業の一環として藤沢工場の隣接地に2017年4月に開館いたしました。商用車の役割や、運ぶを支えるいすゞのくるまづくりといすゞの歴史などを紹介し、商用車を身近に感じることができる施設です。また、ものづくり教室や施設のガイドツアーなどを開催し、地域のコミュニティーをつなぐ施設としても役割も果たしています。

館内にはいすゞの歴代のトラックや乗用車がところ狭しと展示されています。
また社内のスタッフの手になる精巧につくられたジオラマも設置され、人気を博しています。小学生の遠足や地域の親子連れなどが訪れ、人気スポットとしていつも笑顔と歓声があふれています。

いすゞプラザの最寄り駅の湘南台駅から無料送迎バスが出ています(所要時間約10分)。
https://www.isuzu.co.jp/plaza/access/index.html

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